お気に入りのノート

学生時代の頃から、使っているノートの利用方法として、裏紙の利用があります。経済効果は残念ながらほぼ無いと言える程度ですが、エコではあります。主にソースコードなどがメインですが、こいつ(A4用紙)を半分に裁断してA5版として利用していました。(最近は、裁断のコストと情報漏洩のリスクから、A5のコピー用紙を購入しています。1枚0.5円しますので、グラム単価では割高です。)

作業中は10枚くらいのノートを並べて、設計を考えたりするわけですが、ボクの場合A5サイズが適正な大きさのようです。1アイデア1枚に収まっていきます。逆に1枚に収まらないモノは1アイデアでは無いことを意味し、自然と分割するという方向に進みます。例えば、クラスの外部仕様はだいたい1枚にまとまりますので、明らかにオーバーしそうになったら、クラス分割する、という感じです。

記入時はA5用紙を直接机の上に置くこともありますが、大抵はA5サイズの表紙付クリップバインダーに挟んだまま記入し、そのまま持ち歩いています。表紙付なのはボク自身が恥ずかしがり屋なので、少しは隠れるようにしたい、という感情的な理由と、中の用紙がカバンの中で傷まないようにしたい、という物理的な理由からです。

ところで、このクリップバインダーですが、残念ながら文房具屋ではなかなか見つからないことが多くて、大変困っております。消耗品ですので、1年以上使っているとどこかしら壊れてくるわけですが、代替品の調達には毎回苦労させられています。今回は今後に備え、今のうちにめぼしいものをチェックしておきました。

zeitVektor ZVF550B

sedia A5-E FB-2015

ペンコ クリップボードA5

個人的には、クリアポケットが1つ2つ付いているクリップバインダーが便利ですが、情報も製品も少なくて困っています。A4サイズだともう少しモノも多くなりますが、電車の中とか自宅で作業するときにA4は邪魔でしょうがないのです。